LibreOfficeでマクロを使おうとしたときにExcelをお使いの型でしたらマクロの記録はどこにあるんだろう?
と、思ったことはありませんか?
LibreOfficeでも当然マクロの記録はできるんです。
設定を変更するだけなので、簡単にできます。
マクロの有効化
何かのLibreOfficeアプリケーションを立ち上げて、
“ツール” -> “オプション”
で、オプション画面を開きます。
左側のペインの
“LibreOffice” -> “詳細”
を開くと、右側のペインの下方に”マクロの記録を有効にする”という項目があります。
そこにチェックを入れて、”OK”ボタンを押すと、マクロの記録が有効になります。
マクロの記録
“”ツール” -> “マクロ” -> “マクロの記録”
で、マクロの記録画面が開始します。
終了するときは、小さなウィンドウに”マクロの記録を終了”ボタンが表示されているのでそれを押します。
保存に注意
終了すると保存のためのダイアログが表示されます。
ここで不用意に保存してしまうと、既存のマクロに上書きされる恐れがあるので注意してください。
しっかりと保存するモジュール(新規作成もあり)を選んで、プロシージャ名を入力して保存してください。
マクロの実行
“ツール” -> “マクロ” -> “マクロの実行”
で、マクロを選択して実行できます。
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